Events

座談会「アジアの労働問題-国際機関の役割と課題」

日時 2026年9月2日(水)18:30〜20:00
登壇者 大辻由起(国際労働機関(ILO)南アジア地域事務所)、藤川大樹(中日新聞社(東京新聞)国際部記者兼論説委員)
会場 東洋英和女学院大学大学院(六本木キャンパス)301教室

経済成長が続くアジアでは、多くの人々が豊かさの恩恵を受ける一方で、非正規雇用の拡大、労働者の権利侵害、移民労働者をめぐる課題など、さまざまな労働問題が存在しています。こうした課題に対し、国際社会はどのように向き合い、改善を図ろうとしているのでしょうか。

本講演会では、国際労働機関(ILO)南アジア地域事務所で実際に労働問題の解決に取り組む大辻由起氏をお招きし、アジア各国における労働環境の現状や、ILOが果たしている役割とその課題についてお話しいただきます。なお、大辻氏は本学大学院国際協力研究科の修了生です。

また、新聞記者として長年アジア地域を取材し、近著『ルポ 特殊詐欺無法地帯 ミャンマーに潜む犯罪集団に迫る』を刊行した藤川大樹氏にもご登壇いただきます。ミャンマーの特殊詐欺拠点や人身取引の実態を取材した経験をもとに、紛争や政治的不安定化が労働搾取や人権侵害とどのように結びついているのかについて報告いただきます。

国際機関による支援の現場と、ジャーナリズムによる現地取材という二つの視点から、アジアの労働問題を考える貴重な機会です。国際協力、開発、人権、労働問題、東南アジア情勢に関心のある方はぜひご参加ください。

参加申し込みフォームはこちら https://forms.gle/emzXEb8zGpJKsp2LA